終了しました
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「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」は1月29日(日)をもって閉幕しました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
本展が無事に開催できましたのも、個人出展者様・出展企業様をはじめ
関係者の皆様のご支援とお力添えの賜物と深く感謝申し上げます。
「150年後の国宝展オンラインストア」は2月28日(火)で終了しました。
「バーチャルミュージアム」では2023年3月31日 18:00まで引き続き本展を紹介しておりますのでぜひご覧ください。
東京国立博物館ができた明治5年から150年。トーハク史上初の公募型展覧会がはじまります。
個人や企業から集められた“ワタシの宝物”を「150年後の国宝候補」として展示します。
その候補は、わたしたちの生活の中にある、携帯電話、車、マンガ、ゲーム、ファッション、映像、ロボット、食文化、建造物や風景。「150年の月日」が新たな国宝を生み出す、壮大なタイムカプセルです。
「ワタシの宝物、ミライの宝物」というテーマで一般公募をおこない、全国からたくさんの「150年後の国宝候補」が寄せられました。家族の思い出が詰まったもの、いつまでも残したい地域の建造物や景勝地、暮らしの中で愛着があるもの。それぞれの宝物に添えられたエピソードには、私たちが大切にしてきた価値観、そして未来へのメッセージが込められています。その中から東京国立博物館が選んだもの、そして選考委員が特別賞に選んだ「150年後の国宝候補」たちです。
今回の展覧会に出展協力いただいた企業の「150年後の国宝候補」です。会社の歴史の礎となったプロダクツ、日本の社会の発展を担ったインフラ技術、人々の暮らしを豊かにした衣食住の文化、世界中で人気を博した日本発のエンターテインメントやスポーツカルチャー、そして未来を作っていくための新しい技術。そうした「宝物」にこめられた企業のスピリッツを通して、過去を俯瞰し、未来に思いを馳せていただければと思います。